【コナン96巻】スコッチのスマホの謎・警察学校組・新キャラ諸伏高明のこと、スコッチ生存説について考える

名探偵コナン (96) (少年サンデーコミックス)
前記事では96巻の重要エピドード宮野夫妻の過去について取り上げた。

今記事では、96巻で登場した新キャラ諸伏高明について、安室の警察学校同期伊達・萩原・松田・スコッチ(姓は諸伏?)四人の話とスコッチのスマホについてなどを考えていく。

 

諸伏高明登場の理由とは

長野県警警部諸伏高明は、今巻から登場したニューキャラである(もろふしたかあき。頭脳の働きがいいことから諸葛亮孔明にちなみ、コーメイとも呼ばれている)

彼は、キッドの狙う宝石「コンク・パール」をまるで意図したかのようにやすやすとキッドに盗み取らせている。この宝石は本来の持ち主からだまし取られたものであり、キッドは本来の持ち主の元に宝石を返したという状況があったのだ。

まるですべての事情を見通したかのような諸伏高明。このことから、相当に頭が切れる人物であり、先の先を読む軍師的な人物であることが分かる。

諸伏は安室の親友で任務中命を落とした「スコッチ」↓の実の兄である。

名探偵コナン アクリルスタンド vol.2 スコッチ

彼の独白から「スコッチ」の下の名が景光(ヒロミツ)であったことが判明した。

さらに96巻中では幼いころの安室と景光が友人であり、そのことに関して高明に手紙で触れていたシーンもあった。

この二人の交流に関しては安室が主役のスピンアウト「ゼロの日常(ティータイム)」一巻でも触れられている。

 

要は黒の組織のメンバーとなった警察官二人

降谷零(安室透=バーボン)と

安室透 クリアファイル 劇場版名探偵コナン ゼロの執行人 場面写 セットE 降谷零 バーボン グッズ

 

諸伏(?)景光(=スコッチ)は幼馴染なのである。

バディファイト S-TD-C02/0008 黒ずくめの組織の一員 スコッチ (TD) トライアルデッキクロス 第2弾 名探偵コナン-Side:Black-

スコッチは赤井秀一の妹である世良真澄と面識もある(↑上イラスト)

 

警察学校組の殉職の謎。これは偶然なのか?それとも何らかの事件なのか

 

↓降谷零(安室透=バーボン)と同期の四人はスコッチを含め全員が殉職している。

↑画像は名探偵コナン ゼロの日常 (1) (少年サンデーコミックススペシャル)より

 

松田陣平↓

名探偵コナン 松田陣平 クッション Vol.7

クリアファイル 名探偵コナン 花札 松田陣平

 

萩原研二↓

画像引用元:naverまとめ

 

スコッチ↓(私の推しキャラ)

画像引用元:naverまとめ

 

そうして伊達の四人。上記の写真4人は安室以外全員殉職している。萩原と松田は爆弾処理中の事故、伊達は交通事故。そうしてスコッチは潜入捜査官という立場上、秘密を守るために殉職したのだった。

 

松田関係エピソード

 

 

 

 

 

 

 

画像引用元:naverまとめ

※↓松田は安室の回想シーンと話にちらりと登場するだけです。出番はありません。

 

萩原関連エピソード

出番は冒頭少しだけ。見てのとおり愁いを含んだ大変なイケメンなので出番は少ないが人気が非常にあるキャラ。しかも声が三木眞一郎氏。人気が出ないはずもなく。

 

スコッチ関連エピソード

私の大本命キャラスコッチ。無精ひげが素敵なナイスガイ。声が緑川光氏なので文句のつけようがない!

本名の景光も声優さんの「光」の名に因んでいると思われる。

 

 

警察学校メンバーの謎のキーマンは伊達

画像引用元:naverまとめ

ここで重要になってくるのがこのうちの一人、伊達である。

彼の墓参りに訪れた佐藤刑事たち。それを物陰で見つめているのは安室だった。「静かに眠れ・・・友よ」そうつぶやく安室。

どうも伊達の事故には不自然な点が多い。果たしてほんとうに事故なのだろうか、と疑える点も多く、さらに今回スコッチの兄諸伏高明が登場する切っ掛けになったのはほかならぬ伊達のロッカーだ。

亡くなった伊達のロッカーを整理していた佐藤刑事たちがあて名が滲んだ封筒を見つける。

「長野県警の諸伏警部に渡してくれ」と書かれたメモはようやく読み取れるほど滲んでいて、中から出てきたのはスコッチの遺品である撃ち抜かれたスマートフォンだった。

宛名には「0」とだけ記してある。ここで疑問になる点がいくつかある。

 

スコッチのスマホにまつわる謎。よく考えると幾つかの疑問点が

①メモは誰が書いたのか

②なぜあて名が滲んでいたのか

③スマホを伊達のロッカーに入れたのは誰か

④なぜ郵送せず不用意に伊達のロッカーに突っ込んだのか

⑤諸伏高明の心情(スマホを受け取った時の)

 

まず①から考えてみる。これはどう考えてもスコッチが書いたものだろう。では次に②の疑問点を考えると、これはどう考えても分からない。②は完全に謎のままである。

③は間違いなく安室が入れたもの。警察内部に入り込め、伊達のロッカーにものを入れられるのは彼だけである。

④ならばなぜ、その封筒をむき出しのままで伊達のロッカーに突っ込んだのか。佐藤刑事と高木刑事が見つけたこの封筒、どうやら封も開いていたように見える。

たまたま彼らが見つけたからいいものの、どうやら高木刑事と佐藤刑事は中身すら見ていなかったようだ。

誰かになにかを渡すのであれば、一応中身を確認すると思うのだが、ストーリーでは彼らは諸伏の前で初めて中身をみたように驚いている。

なぜこんな杜撰な渡し方をしたのだろう?もう一重にでもして、早々に送ってやればよかったのに、という疑問が湧いてくる。

第一、中身を確認されれば血痕の付いたスマートフォンだ。大問題になって騒がれてもおかしくはない。

要は、だれが見つけるかもしれない状態で、きちんと渡す相手のもとにも渡さず、伊達のロッカーに放り込んでいた理由が分からないのだ。

すべてを見通す頭脳の良さを持つ諸伏はそれを見た瞬間すべてを察し「人生死あり、修短は命なり」と呟く。

弟の死を天命と悟り、達観した表情を見せるのだ。彼の感情も謎が多い。あまりにも達観しすぎではないのか。あれほど警察に入ることを望んでいた弟が勝手に警察を辞め、消息不明なのだ。

取り乱してもおかしくはないのに、そんな態度すら見せない(まさか本人・・・?)

彼は封筒のあて名「0」が誰であるか知っている。そのことに対して何を思っているのかも未だ分からない。

つまり、今回のスコッチのスマホというひとつのアイテムだけをとっても、これだけの疑問点が出てくるわけだ。

 

これは奇説か!?スコッチ生存説

前記事でも少し触れたが、スコッチ生存説がゼロではないと私は考えている。なぜなら、この件には死亡(実は生存)という赤井秀一が大きく関わっているからだ。

これは赤井のエピソード「と黒のクラッシュ」でも実証ずみ

コナン屈指の人気シリーズである「赤と黒のクラッシュ」編。
一番重要なラスト二話「潔白」「決死」編だけが入っていないが、赤と黒のクラッシュをおさらいできる

併せてこちらもあれば「潔白」と「決死」がカバーできる。赤井秀一ファンは必見

 

スコッチの死の現場に居合わせたのは赤井秀一ただ一人である。偽装ならなんとでもなる。動揺した安室なら普段絶対にしない見落とし、錯誤を誘うことも不可能ではない。

個人的な考察であるが、実は諸伏高明じたいがスコッチであるという可能性も考えている。

ならば本来の高明はどこでどうしているのか、という疑問も生じるが、衝撃的な生存という展開がゼロではないと考えるのは、この96巻、ひいて97巻に及んでもやたら長野に話が及ぶからである。

一体長野に何があるのか。諸伏が出てきた理由は何か。これまでも衝撃的な展開で読者を驚かせ続けてきた名探偵コナンである。

そんな急展開があってもおかしくはない。この先97巻でもまた新たな展開が見えそうで楽しみだ。

 

↓同じようなことをお考えの人が・・・ 長野にばかり話が行くのは絶対に何か意味があります。

https://twitter.com/conapi__/status/1080728673366401026

 

96巻を読むなら95巻も併せて読んでおいたほうがベスト。エピソードが繋がっているし、95巻は重要な話が多すぎるので絶対見逃せない。

現時点での最新刊です。次の97巻では、脇田&安室&コナンが長野へ。こちらも重要エピがありそう。

幼い安室と景光の回想シーン・警察学校の仲間の写真などの描写ありです。

 

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96巻の内容についての記事。灰原の両親の話・事件が長野でばかり起きるのはRUM編に大きく関わっている?など考えています。

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