【凶暴極まりなし】兵庫県芦屋市で、イノシシが女性を襲う【指を噛みちぎる】

 

以前福岡の街なか(JR今宿駅から徒歩一分の距離)でイノシシが男性を襲撃した記事を書いた。執拗に男性をイノシシが何度も襲う光景が衝撃的で、それまでどこか「イノシシなんて町中には出ないよ」とのんきに構えていた人も改めてイノシシの恐ろしさを認識したのではないか。

そんななか、またイノシシが人を襲うという事件が起きてしまった。

 

体当たりではなく噛み付き!?より凶暴性の増したイノシシの攻撃

事件が起きたのは12月4日午前10時すぎのこと。

兵庫県芦屋市緑町で「イノシシにかまれた」と女性から消防に通報があった。

事件が起きたのは芦屋の住宅街。イノシシは女性の指を噛みちぎる大けがをさせたうえ、もう一人の女性にもぶつかり、けがをさせていた。

その後、イノシシは地元猟友会に取り押さえられ、刃物で刺して捕獲。イノシシは死んだ。

 

イノシシが出没したのは一体どのあたりなのか

日常で普通にイノシシが家の周辺にやってきて、噛まれていては堪らない。ではいったい現場周辺はどういうロケーションだったのか。


 現場は地図の赤印あたりと推察される。見たところ普通の市街地に見え、とてもイノシシがやってくるようなロケーションには見えない。

ところが、もっと視点を広げてみると、このあたりやたらゴルフ場、緑地が多いのだ(現場地図上方あたり)

この中でも、一番現場に近いのは甲山森林公園。現場周辺から約8キロ。車にすれば40分の距離だ。このあたりでイノシシの目撃談はないのかと調べたところ、この森林公園で撮影されたイノシシの動画がいくつも出てきた。

 

参考までにいくつか見てみたのだが、いますぐどうこうしたり人を襲う感じには見えない。このイノシシたちは生活のため、ここの環境と人間に適応して生活しているのではないかと思う。

さらに少し離れはするが、現場から一番近い山は六甲山。距離にして17~8キロの距離だ。

今回のイノシシは何かの誤りでこの六甲山から町に下りてきたイノシシではないだろうか。

 

イノシシは執拗で攻撃的。街中で見かけても気安く近付かない

 

先の福岡のイノシシ突進事件でも、被害男性は左太ももと右ひざをかまれ、ケガを負った。今回のケースでも、女性が指を噛まれて大怪我を負っている。

☟前回の記事の中でイノシシの対策について紹介した

イノシシに襲われたらどうしたらいいのか。正直、どうにかできる気がしない

イノシシにとれる対策としては要約すると下記のような対策ができる。

①イノシシの視線から隠れる(身を隠す)

②イノシシより高い場所に逃げる

③襲われたときは急所を守る

④反撃しない

イノシシは、相手が倒れるまで執拗に襲ってくる習性があるそうで、急所を狙って牙や噛みつき攻撃で襲いかかってくる。

もうこの時点でイノシシには「敵」と見なされているため、こうなったらイノシシから身を隠すか、高い場所に逃げるしか対策は取れない。

イノシシをもし街中で見かけたら、もの珍しさにスマホなどで写真動画を取るより、すぐイノシシから離れるのが得策だ。

イノシシは戦闘モードになると、すぐに襲い掛かってくる。一体なにが引き金になるのか分からないし、ちょっとした音やものの動きで敵認定されたら本当に危険だ。

 

イノシシに噛まれた人の体験談

イノシシのこどもは一見かわいらしく無害に見えるため近づいた人が、いきなり噛まれた経験を公開している(なんと体験者は六甲山で噛まれている)

山仲間と3人で岡本から六甲山経由有馬温泉へ歩く予定で岡本を出発し、保久良神社の手前で連れが「犬が降りてきたよ」と言ったので良く見ると子供のイノシシでした。

この辺りではイノシシは良く見かけるので特に警戒はせず、見ていたら歩いて来たので、追い払おうとしたのですが、急に私に向かって突進してきて腰のあたりをがぶっと噛まれました。

それを見ていた2人が慌てて追い払いすぐに逃げて行きました。チクチク痛いので見ると血が出て噛み口かあり、すぐ消毒し応急処置をしてそのまま続行しました。

こどものイノシシでまだ良かったです。大きなおとなのイノシシだったらと思うとぞっとします。今までイノシシに恐怖感はなかったのですがこれからはちょっと遭遇するのが恐くなりました。

引用元:ヤマレコ「イノシシに噛まれました!」 より引用

子供のイノシシだからと言って、安心はできないということがこれで分かります。とにかくイノシシを含め、野生動物には自分から近付いていかないほうがいいですね。

マダニなどを持っていることもありますので、登山や野外活動の時は十分注意をするようにしてください。

 


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