【渋谷ハロウィン騒動に思う】果たして「過去の若者ら」は知能があったのか

いやー今年のハロウィンは酷いものでしたね。サッカーのワールドカップの時もそうですが、なぜだか渋谷に群衆が群れる群れる。

もはや警察もコントロールが不能になり、暴動、ちかん、車をひっくり返すなど完全に暴徒化していますね。

 

渋谷で暴れるぐらいならお前らよさこいソーラン踊るなりして若い力を発散しろよ

踊りを公開する一日だけのために練習を重ね、一日限りで爆発させるよさこいソーラン。こんな健全な発散方法はないですよ。

もうハロウィンは歩行者天国貸切って、きちんと事前に練習して登録した人たちだけでよさこいソーランやってください。

健全な、ちゃんとした目的の人しか行かない場にすれば、地方から新幹線とかでわざわざ出てきて「渋谷行ってみんべ」みたいなひやかし目的の人も減るだろうと思うんですけどね。

 

「昔の若者らはまだ話ができる知能があった」と商店主語る

それはともかくこちらの内容です☟

えーと、昔の若者らは「まだ知能があった」と・・・

・・・・

えーと、・・・・あったっけ!?(元若者)

えーと、まず私が大学生のころはですね・・・

ヤマンバギャルとか☟(これはウドちゃんですけど大体こんなかんじ)

 

ギャル男とか☟(これも岡村さんだけどだいたいこんな感じの男の子。上の原住民みたいなギャルと基本セット。今でいうぺこ&りゅうちぇるの90年代版みたいな)

 

スーパールーズソックスとか(長さ1メートル級ソックス。ぐっだぐだにズリ下げて主にギャルが履く。長すぎてハンガーに吊るさないとお店に並べられない。)

ルーズソックス 120cm丈 ホワイト 23-25cm 靴下
ルーズソックス 120cm丈 ホワイト 23-25cm 靴下

ルーズソックス垂らしすぎてズゴックみたいな女子高生たくさんいたけど!?

ガンプラ MG 1/100 MSM-07S シャア・アズナブル専用 ズゴック (機動戦士ガンダム)
ガンプラ MG 1/100 MSM-07S シャア・アズナブル専用 ズゴック (機動戦士ガンダム)

あと頭にお花、金髪頭はギャルの基本でしたけど!?(林屋パー子かよ)

ハイビスカス ヘアクリップ 赤 ヘアピン 髪留め 髪どめ 髪飾り レイ シュシュ フラダンス
ハイビスカス ヘアクリップ 赤 ヘアピン 髪留め 髪どめ 髪飾り レイ シュシュ フラダンス

 

えーと、昔の若者はまだ「話が通じる知性があった」

・・・・

・・・・いや、なかったよ!?(断言)

昔も普通にウェーイ系はいたし、アホなやつはどこでもいたよ。ただ、今みたいにネットで写真とか動画とか流れることはないから、目立たなかっただけでね→地方のウェーイ系の花道がいわゆる「荒れた成人式」

(花の慶次みたいなカッコーしたアホ成人が騒いだりすっとんきょうな格好して式を滅茶苦茶にしていた)

 

私が高校生の時なんかこういう世情だからね!?

ピッチピチのボディコン服に身を包んだおねいさんたちが「お立ち台」と言われるステージで扇振り回して踊ってたんですけど・・・

まあこれも格好はあれですけど、本当に健全といえば健全なことで。この人たちはきちんとお金を払って、この「ジュリアナ東京」の中だけで、ということで弾けてる。

でも今回の渋谷ハロウィンは違います。「どこでも」「ところかまわず」「公共の場で」「他人に迷惑を掛けて」楽しもうとしています。交通費以外、一銭も払わないで。

 

昔の若者にはとにかく「何もなかった」

「昔は~」なんていうと本当に回顧談みたいでやな言い方ですけど、昔はとにかく若者には何もなかった。

自分だけの電話もない、パソコンもスマホもない。テレビすら、親や年長の兄弟が見たい番組があると見たい番組すらも見られない。

ワンセグなんてもちろんないですし、友達と電話したいときはどきどきしながら非常識にならないように、20時ぐらいまでに固定電話で電話して(大体親が出るのでめちゃくちゃドッキドキしながら掛ける)

だから大抵学生なら友達と話せる時間はせいぜい夜の8時ぐらいまで、それを超えると「非常識」と見なされるのでもう友達と話すことはできません。

CDも一枚3000円ぐらいするから、聞きたい曲が流れるラジオ番組をずっとラジオの前を離れず録音して、カセットテープがすりきれるぐらい何回も何回も聞いていた。

何をするにもとにかく真剣でした。だって何もかも「一度しかない」ということを知っているから。好きな音楽がラジオで流れる瞬間も、好きな番組が放映される時間も、友達と話したいと思う時間も。

消えてしまうんですよ、なにもかもが。

今みたいに、聞き逃した番組を翌週にまたアプリで流してくれたりしません。誰か親切な人がネットにうpしてくれたりしません。ネット自体なかったから。

好きな番組を見逃しても、アマゾンプライムやBSでやってくれたりしません。聞けなかったらもう「永遠にそのまま、終わり」なのです。

だからなにもかもが儚くて、だからこそみんな「それぞれの自分が好きなこと」に忙しくて、多分あの当時の若者だったら、目的もなく渋谷に「何かあるかも」と思って行くなんてことはしなかった気がします。

これは「昔の若者が賢かった、まじめだった」という話ではなく、今はなんでも替えがいくらでもあって、自分が絶対「これでなければ、今これをしなくてはだめだ」という事柄がなくなってしまっているからなのだと思うのです。

見たい番組があれば、どうせHDDで録画できるから、自分の家にいなくたっていい。

聞きたいラジオ番組があれば、翌週どうせネットで再放送してくれるからその時間に家にいなくていい。

何か欲しいものがあれば、直接そこまで交通費を掛けて行かなくてもネットでポチればいい。

流行曲があれば、公式のYoutube繰り返し聞けば気が済むからアーティストにお金を落とさなくてもいい。

 

なんでも「タダ」っていうことがかなり今の世情に影響を及ぼしている気がする

つまり、この上に挙げた事柄だけでも明らかに今の若者は「昔の若者」より明らかに自由になる時間が増えているんですよ。

大抵のものが安く、またはタダで聞けたり手に入ったり、アプリのクーポン見せたらただでくれたりする。

馬鹿らしくて真面目になんてやってられないと思う。だって今みたいな状況だと「何も知らないこと」「ネットの情報に乗り遅れること」は明らかに情報から乗り遅れた者として「損をすること」ばかりですから。

かつて「お金を払うこと」はパスポートであり、特別な世界に立ち入らせてもらう「チケット」でした。

しかし今は「お金を払わない」ということのほうがかっこいいことのように思われ、真面目にお金を落としているほうがバカ真面目扱いされてしまうような状態です。

「特にやりたいことも打ち込むこともない、だけど騒ぐだけはしたい」という若者のエネルギーが「渋谷」に集中します。だってお金も払わなくてよくて、ただで、その場にいるだけで、何か「大きな祭り」に参加しているかのような幻想に浸れるんだから、こんなお手軽な楽しみはありません。

「みんなと一緒に」騒ぎ、ネットでも「ハロウィンに行ってきた~」というある意味「有名な場」に行った、というパスポートがただでもらえ、時には羨望される。

これは単なる集団幻想です。あれだけの人がいながら、実際に「みんなと一緒」の人など一人もいない。

全員ひとりぼっちなんです。ただ「みんなと一緒」というのは物理的には一緒かもしれませんが、心は完全に一人です。

そのことに気が付いているのか、それとも気が付きたくないのか、彼らはなるべく「この楽しい集団幻想」が早く終わらないようにワルノリをし、暴れ、大騒ぎをし、大いにSNSで自己主張をする。

祭りが終わり「みんなと一緒」ではないそれぞれの町に帰るとき、おそらく乱痴気騒ぎが大きければ大きいほど、彼らの「一人感」は強くなるでしょう。

いくら渋谷に行って、群衆の一人になったって何も現実は変わらない。ただコンサートを群衆として聞いて帰るのと変わりません。

人前で何かを表現でき「誰かにお金を払わせられる存在」になれる人はいつの世の中でも一握りしかいません。

そうでない人間が「何者かになろうとして」渋谷に行ったが素人の悲しさ、特筆する「芸」もなく、ただ暴れ、人に迷惑を掛ける、という「コストのいらない」楽しみに溺れてしまった、それが今回の「渋谷ハロウィン騒動」なのではないかと思うのです。

きちんとゴミを拾い集める真面目な人たちもいるにはいるのですが


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