【名探偵コナン】「あの方」のヒントが普通に転がってた件①羽田浩司の手鏡の謎【黒の組織】

もうすぐコナン96巻が発売されるとあって、RUM編の振り返りをしていたところ、これまでのコミックスに「あの方」のヒントが普通に転がってたことに気が付きました。

96巻ではついに黒の組織のラスボス「あの方」の名前が判明する訳ですが、コナンいちファンとして、非常にたのしみなRUM編なので、そのあたりを書いていこうと思います。

 

 

「甘い匂い」のトリックから溶け始めた「黒の組織の正体」

名探偵コナン 90 (90) (少年サンデーコミックス)
名探偵コナン 90 (90) (少年サンデーコミックス)

コミックス89巻~90巻掲載の事件「不動産会社社長殺人事件」

「悪質地上げ業者」×「地上げに苦しむ商店主」のこの事件はコナン世界ではありがちの怨恨に起因する復讐ストーリーに思われました。

 

この事件が凡百のエピソードで終わらなかった理由が一つ。17年前の事件を想起させる共通点です。17年前の事件とは「羽田浩司殺人事件」

 

天才棋士「羽田浩司」が17年前、趣味のチェスの大会に参加するため渡米し、そのホテルで彼のファン「アマンダ・ヒューズ」とともに同じホテルの別室で死亡していた事件。直接の死因は不明。

この事件が非常にここ最近の「RUM編」で重要なのが、この「アマンダ・ヒューズ」のボディガードの女「浅香(あさか)」が大きくRUMの正体や事件の詳細に関わっている人物だと思われているためです。

○浅香の人物詳細は一切不明で、最重要人物の彼女は現在行方をくらましている。

○赤井秀一をFBIに入局させるきっかけになった事件

○赤井秀一の父親「赤井務武(つとむ)」が携わっていた(務武も現在行方不明)

 

17年前の類似性についに赤井秀一が動く

名探偵コナン 赤井秀一 アクリルスタンド Vol.4

この「羽田浩司殺人事件」に非常に関心を寄せるのがFBI捜査官「赤井秀一」です。彼は現在工藤新一宅で大学院生「沖矢昴」に変装して仮の生活を送っていますが、この事件の会話をしていたコナンたちの会話を聞き、捜査に加わることを強引に決めます。

この17年前の「羽田浩司殺人事件」に赤井秀一、彼の父親である「赤井務武」は親子二代を通じて関わっています。

また、赤井が家族の反対を押し切り、強引にFBI入局を決めたきっかけになった事件で、赤井がFBIに入った動機は「この事件の内情を知りたいため」「父の行方を捜すため」ひいては「事件に深くかかわったと見られる黒の組織に潜入する」など全てこの事件が発端になったと考えられ、非常に強いと考えられます。

 

 

名探偵コナン 赤井秀一 アクリルスタンド Vol.4

 

この事件のあらましが非常にこれからの話に重要になってくる

羽田浩司の部屋は非常に荒らされていた(何かの家探し目的?)

羽田浩司の腕には殴打、蹴られるのを防いだらしき防御創(犯人は粗暴な人物?)

羽田浩司の右手にはハサミを握りしめたと見られる跡が付いていた

 

羽田と一緒に死亡したアマンダ・ヒューズはFBIやCIAに顔が利く人物だった

羽田浩司の部屋のドアノブ・コップ・ソファー、皿・フォークにアマンダの指紋

部屋中に「Juke」というホテル名の入った皿やカップが散乱していた

 

マスカラにおまけで付いてくる「PUT ON MASCARA」と書いた手鏡も割れて散乱(宮野エレーナの遺品と同じ)

 

それ自体が重要な符丁!?プット・オン・マスカラ の手鏡の謎

 

名探偵コナン アクリルスタンドフィギュア 灰原哀この事件のあらましでさり気なく触れられていながら非常に重要に思えるのが「PUT ON MASCARA(マスカラを付けよう)」と書いた手鏡が宮野エレーナ(灰原の母親)の遺品と同じだという点です。

この鏡はエレーナたちの死後、灰原の姉「宮野明美」に遺品として渡ったと灰原が話します。

一見母親の遺品を娘が受け継いだように思える単純なエピソードですが、普通に考えてこの鏡は単なるマスカラについてきた「オマケ」でありそう高価なものとは思えません。

名探偵コナン アクリルスタンドフィギュア 灰原哀

ここで勝手な推論を立てると

この手鏡は「黒の組織の協力者、または組織に関わる者」に符丁として与えられていたアイテムなのではないか
という推測ができます。

 

500ピース ジグソーパズル 名探偵コナン VS 黒ずくめの組織(38x53cm)一般的に大量に流通していると思われる化粧品のおまけなので目立つこともないし、他人に見られたところで見咎められることもなく特に印象に残ることもありません。

ただ「組織の人間」に声を掛けられたときに「それを見せるという行動」それ自体が符丁になる、そんなアイテムだったのではないでしょうか。(に続く)

 

 

 

 

 

羽田浩司事件について詳細なのは89巻、この事件に酷似している「不動産会社社長殺人事件」後、赤井とコナンが組織について重大な事柄に辿り着くエピソードは90巻で紹介されています。

 

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②はやや強引目の考察になります☟③はようやく「あのお方」の考察、最終編です。

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