楽しいコミケも熱中症で倒れたら台無し!万全の熱中症対策で備えよう


2018年も8月10日からいよいよスタートする「コミックマーケット94」

猛暑が続く中、長時間待機列に並んでようやく会場に入れたと思ったら、今度はコミケ雲の熱気に襲われ倒れかねません。

楽しいイベントを楽しむためには熱中症対策を万全にしておくことが重要です。

 

熱中症の重大因子は「高湿度」です。

来場者の汗などが水蒸気になり、会場の天井付近に白い霧が発生する現象「コミケ雲」

特に今年は2013年のシチュエーションに酷似、またはそれを超える湿度に陥る可能性が指摘されています。

クーラーの効いた冷え切った室内でツイッターのコミケ実況を眺め「ハッハッハッ、人がゴミのようだ!」と呑気に会場のコミケ雲を眺めている愚民ども(私です)にとってコミケ雲は完全に「おもろネタ」ですが、会場にいるコミケ戦士たちはそれどころの騒ぎじゃない。

以下、ふざけず真面目に熱中症対策を書きましたので役立ててください。

 

コミケ91会場

東京ビッグサイト(東京国際展示場)

〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1

 

気象情報からコミケ戦略を立てる

ではまずコミケ日程(8月10日~12日)の天気と降水確率です。

画像引用元:(tenki.jpより)

8月10日の温度が34度と非常に高いですが、三日通して降水確率は低く、コミケ期間の雨の心配はあまりしなくて良さそうです。しかしもし仮に雨が降った場合は高温と雨のダブルパンチに陥る可能性が高いです。

また、前日の8月9日まで関東周辺は台風の影響を受けるという予報です(9月7日現在の予報)遠隔地から前日入りする方は、9日の飛行機の欠航の可能性なども考えておく必要がありそうです。

待機列では安全確保のため傘が差せない。となると、もしコミケ中に雨が降った場合、雨合羽を着て数時間蒸しサウナ状態で待機しなければならなくなり、そのせいで熱中症になる可能性が大幅に上がる。

降水確率が低くても、万一急な雨が降った場合の備えはしておいたほうが良いと思います。

大抵の同人誌にはPP(ビニールコーティング)が貼ってありますが、コピー本、無配本、一枚もののペーパーなどはコピー用紙や薄い紙でできているので、バッグの中で折れ曲がったりしなしなになる可能性があります。

同人誌は湿気や水に弱いので、こうした強度の弱いものをゲットしたい方は、紙ものグッズが折れ曲がったりしないよう保護するアイテムも入れておくと便利です。

乾いたものと濡れたものを分けて収納できるプールバッグ。

企業ブースや大手さんのノベルティ袋に被せるカバー「紳士袋」メロンブックスさんで売っているみたいなので、事前に用意してはいかがですか。これなら雨の時も安心ですね。人目をはばかる絵柄を持って帰るときもこれで安心。

同人誌の濡れを防ぐための装備。上記の「紳士袋」など、こうしたものは常備しておくと便利です。

10日の34度という気温で本を買う人以上に気を付けなければならないのがレイヤーのみなさんの暑さ対策です。

その年のトレンドの扮装やネタに走ったコスプレ、実物とも見まがうクオリティのコスプレなどレイヤーのみなさんは毎年我々オタクを楽しませてくれます。

しかし、今年の暑さはあまりにも過酷です。

コミケ運営から「着ぐるみ」や「体から空気の逃げにくいコスプレ」をする人は十分注意するようにとの注意喚起が出ています。

可能なら、今夏コミではこうした「着ぐるみコス」はやめておくのが賢明です。

 

汗を拭かないと体に熱がこもって熱中症に

湿度の高い状態で汗をかき汗を拭かないでいると、肌から汗が蒸発しにくくなってしまいます。

肌の汗腺が詰まり、汗が出にくくなり、体の中に熱がこもってしまいます。

その結果、熱中症が起こります。

汗は冷たいタオルで拭くと効果が高いです。体の表面が濡れていると気化熱による熱放散が起こり、体温を下げる効果が期待できます。待機中はもちろん、会場内でもこまめに冷やしタオルで汗を拭くことが熱中症対策になります。

 

体温を下げるには「首の後ろ」よりも「首の横」を冷やすこと

暑いときは保冷剤で首の後ろを冷やしがちになりますが、体を冷やしたいときは、タオルなどに包んだ保冷剤で首の横や脇の下などの太い血管を冷やすことにより、効率的に体温を下げられます。

首の両横、足の付け根、わきの下を冷やすのがベスト
ひえピタシートは一時的には冷えますが、効き目は期待してはいけません。一時的な清涼感は得られますが、決定的な解決にはなりません(効用時間も短い)
「シートを貼っているから安心」などという安心が熱中症に繋がります。暑さ対策という観点では、過剰にこの冷えピタシートに頼らないようにしたほうが賢明です。
下記のような、保冷剤を入れられるマフラーを用意し、首の横の太い血管をきちんと冷やすこと。体の熱を下げる場合「首の後ろや額」は効率が悪いことは知っておいてください。

冷感スプレーをうまく使って体温を下げよう

熱中対策 シャツクール 冷感ストロング 大容量 280ML

冷感スプレーの素材は二種類。

エタノール(汗の気化を促進し、体温を下げる効果)

メントール(清涼感が持続)

 

 

 

 

 

メントール成分を使ったものはスースーとした清涼感が特徴です。

エタノールを使った冷感スプレーは汗の気化を促進し、体温を下げる効果があります。

イベントに参加する前にこうしたアイテムを使い、洋服に吹きかけておきます。

用途によって含有成分を使い分けましょう。小さなことのように見えますが、熱中症対策は

「熱を体に籠らせないこと」→適切に太い血管を冷やす

「毛穴を詰まらせないこと」→濡らしタオルで汗を拭きとる

「汗を気化させること」→冷感アイテムの「エタノール」効果で汗を気化させる

 

この三つが非常に重要なポイントになってきます。

熱中対策 シャツクール 冷感ストロング 大容量 280ML ↑メントール使用
                     熱中対策 服の上から体を冷やすスプレー 無香料
                    ↑エタノール&メントール使用
シャツクール 冷感ストロング大容量 280ml
         ↑エタノール&メントール使用
エタノール使用スプレーは汗を気化させ熱中症予防効果が高いが、肌に直接かけるとカブレる可能性があるので、服の上から

水分補給はのどの渇きに関係なく、三十分から一時間ごとに行う

のどが渇いた時点ではすでにもう「脱水症状」です。

取りすぎた水分は汗になって出ていくか尿になって出てしまうので、水分の飲みだめはただトイレの回数が増えるだけであまり効果がありません。

一回あたりの補給の目安は100ccです。コップなら半分、ペットボトルなら三~五口が最適な水分補給の量です。

のどが渇いてから飲むのでは遅い。のどの渇きに関係なく、三十分から一時間おきに100ccずつ水分を補給します。

水分補給は麦茶が良い。ミネラルと塩分を含んだ優良飲料

長い待機列や、会場に入ってもお宝をゲットしたいがために広い会場の中を歩き回り、汗をかきやすいコミケでは汗でナトリウムが失われた結果、ミネラル分が不足してきます。

ミネラルのバランスが崩れると足がつったりするなどの不調が出てきます。

こうなるまえに麦茶で不足したミネラル分を補うことが重要です。麦茶はノンカフェインなので、お茶のような利尿性はありませんし、毎年トイレ事情が非常に厳しいコミケ会場では大きなメリットと言えます。

伊藤園 健康ミネラルむぎ茶 600ml×24本

汗で体にミネラルが不足すると足がつりやすくなってしまいます。麦茶でミネラル分を補給がおすすめです

体調が悪い時は無理をしない。前日の飲酒を控えるだけでリスクは下がる

開放的な気分になるうえ、興奮しがちなコミケ会場では体調不良を起こしやすい条件が揃っています。

前日の飲酒

お宝をゲットしたくて興奮(感情の昂ぶり)

体調不良でも無理をしがち

 

 

もともと暑さで体が弱っているところに過度な飲酒をするとさらに体が疲労してしまいます。慣れない人込みに疲れて脳貧血で倒れることもありますので、前日の飲酒には十分注意しましょう。

事前にできる体調管理で万全の体調にしよう

友達同士や遠くから訪れる人も多いコミケですが、体調不良でキャンセルすると金銭的な負担が生じてしまうと思い、我慢して無理に参加してしまいがちです。

会場で倒れて連れに心配をかけないよう、事前に体調を整えておくことが大事です。

「十分な睡眠」「ビタミンCとミネラルを含んだ夏野菜で体にパワーを補っておく」「冷たい食べ物ばかり食べて消化器を弱らせない」ことで体の衰弱を防げます。万全の体調でコミケに参加しよう!

 


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