【怪事件】タコを一時間壁に投げつけ、叩き付けるという狂気【目的不明】


2018年7月27日札幌市中央区南9条西13丁目のマンションで衝撃的な怪事件が起きた。

事件が起きたとみられる時間は午前1時ごろ。マンションの住民から警察に「壁になにかが当たっているようだ」との通報があり、駆け付けた警察官が、現場マンションの10メートル周辺にバラバラになったタコの体を発見した。

 Yahoo!ニュース 
マンションにタコ投げつけ 1時間にわたり...(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニ...
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180727-00397306-fnn-soci
27日未明、北海道・札幌市で、マンションの外壁に1時間にわたってタコが投げつけられ - Yahoo!ニュース(フジテレビ系(FNN))

北海道文化放送ニュース画像より

ツイッターを見ると「タコに謝れ」だとか「吸盤が落ちてて草w」などとどちらかというと面白ニュースのように捉えられているのだが、実際のところ、タコを一時間マンションの外壁にぶつけ続けたなど、まったく無意味な上に不気味な事件だと思う。

何より一時間飽きもせずそんな行動を繰り返したなど異常な執着心、しつこさが非常に気持ちが悪く、もし自分のマンションでこのような事件が起きたらと正直恐ろしい。

北海道文化放送ニュース画像より

こんな無意味な行動を取る犯人の気持ちなど全く理解もできないし、わかる気もしないのだが、出来うる限り犯人の行動をプロファイリングしてみたいと思う。

事件の起きた日、時間帯から類推する

まず第一に事件が起きた日は7月27日金曜日。金曜の深夜一時~二時といえば、土日休みの会社員ならば土日の休みを控えて大抵ぐっすりと眠りこけている時間帯だと思う。

また、どう考えても翌日に仕事を控えた人間が深夜の一時から二時にかけてマンションの外壁にタコをぶつける様な暇があるわけがなく、普通に考えれば犯人は土日休みの人間で、そう遠くない場所に住んでいる男性と推測ができる。

なぜ男性と推測したのかといえば、女性は通常深夜に一人で行動する可能性は非常に低い。普通の防犯感覚を持つ女性ならそんな時間に一人でうろうろすることは考えにくいからだ。

また、明らかな意図をもって壁にたこを叩き付けるなどという行動を取っている限り、誰かに見咎められたり、誰かが起きだしてきて抗議されたりといった何らかの身体的な脅威に陥る危険も非常に高くなるはずだ。

そうした危険性を考えれば、女性が一人でそうした行動を取るというのは非常にリスキーであり、自らそんな危険に抵触するとは思えない。また、タコを一時間投げ続ける体力も女性だとは考えにくい。

 

犯人は男性、近所に住んでいると推測した理由

では「犯人が近くに住んでいる」と推測したのはなぜか。まず現場マンションは周囲に大きな目立つ施設(商業施設や目印になるような場所)などは存在しておらず、マンションや一戸建て(マンション中心)の住宅街だ。

つまり商業施設(第一そんな時刻まで営業している店などない)が周辺になく犯行時刻まで時間をつぶすことはほぼ不可能と考えてよい。

(注:現場近くに一軒セイコーマートという北海道ローカルのコンビニがあったが、この店の営業終了時間は深夜0時であった。つまり現場周辺でコンビニで時間を潰すことは不可能だし、犯行時刻より随分前に営業が終了している)

そうなると、商業施設(イオンやコンビニエンスストア)にやってきた区外の土地勘のない人間という線は消える。

 ↑現場周辺の地図(札幌市中央区南9条西13丁目)だ。興味のある方は「拡大地図を表示」を選択し赤いエリア内をストリートビューでぐるぐると回ってみてみてほしい。住宅かマンションしかないエリアなのが分かる)

 

ケース①西線九条旭山公園通り駅

このタコ事件の現場の最寄り駅は札幌市電「西線九条旭山公園通り駅」だ。

この駅の終電時刻は23:36分。この駅から現場までマピオンのキョリ測で計算してみると345メートル。徒歩だと6分。
リンク:西線九条公園通り駅 時刻表より

事件が起きたとみられる午前1:00だと一時間ニ十分近く時間が空いてしまう。いくらマンションの外壁にタコをぶつけるようなちょっと飛んでいる人間でも、時間を潰す場所がひとつもない場所に一時間二十分も無意味に滞在し、そのうえで一時間現場にタコをぶつけ続けるということは非常に効率が悪い。

北海道文化放送ニュース画像より

よって、時間的な観点から犯人が「西線九条旭山公園通り」駅からやってきた説は消える。犯行のあと、当然終電はない。

 

ケース②山鼻九条駅説

同じように現場から次に近い駅「山鼻九条駅」で考えてみる。距離は950M、徒歩で16分の距離だ。

こちらの終電時刻は外回り(すすきの方面から来た電車)22:06分。

         内回り(すすきの方面に向かう列車)21:46分。

リンク:山鼻九条駅 外回り時刻表    内回り時刻表 より

こちらの終電は先ほどの「西線九条旭山公園通り」より遥かに早い時刻だ。よってこの駅から犯人がやってきたという説は確実に消える。

 

ケース③「中島公園駅」説

では一番現場から遠い札幌市営地下鉄南北線の駅中島公園駅」説はどうだろう。この駅から犯人がやってきたと考えると一番自然なのは、終電時刻である。

麻生方面 (すすきの、札幌に向かう電車)通過時刻0:13分。

真駒内方面(すすきの、札幌から来た電車)通過時刻0:14分。

リンク:札幌市交通局 中島公園駅時刻表より

この駅から現場への距離は1.4キロ。徒歩なら24分である。現場到着時刻は0:40分ほどになり、現場に到着するのに一番自然な到着時刻になる。それにしても20分近く犯行時刻より時間が余っているが、待ち時間が一番少なくなることは確かだ。

もしかして深夜一時という時間帯柄、住人が数十分外壁にタコがぶつけられる音に気が付いた時間が遅れた可能性も高い。

これまで考えてきたケース①~③いずれも終電時刻から現場の犯行時刻を逆算して考えてみたが、終電でやってきたあと交通手段が途絶えた時刻にどうやって自宅に帰るのかという疑問が生じる。

また、タコがぶつけられる音を住民が聞いていながら、自転車または自動車で犯人が逃走した音を聞いていない(またそう報じられた情報はない)

よって、犯人の移動手段は「徒歩」である可能性が高く、犯行後近くにある自分の家に帰宅したと考えるのが自然だ。

今記事では、奇妙な怪事件「タコ壁面叩き付け事件」の犯人の行動時間を考え合わせたうえで犯人が「中島公園駅」から徒歩でやってきた、という推論を立てたが

次回の記事では

【札幌タコ投げつけ事件】事件当日の犯人の移動ルートを徹底考察【叩き付けすぎ】ではこの説に基づき、さらにこの件について掘り下げてみる。

 


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