iphoneってガラケーと違って探し回る機会が多いのは私だけでしょうか。
用途的に音楽を聴いたり、地図を調べたり、メールをチェックしたり、行きつけの店の電話番号を調べるとき使って固定電話の傍に置いてたり、などとさまざまな用途に使うからなのでしょうね。
そんな感じで家の中で「iphoneない」というピンチは多々あれど(内容の重要度もあり、外では絶対にうかつに扱わないようにはしています)やはり人間行動パターンはある程度一定なので、探す場所は大体決まっており、大抵はあっさり見つかり「本当にマジでない!」というほど深刻な無くなり方は一度もありませんでした。
目次
ある日、本当にどこを探してもiphoneが見つからなかった
さすがにやばい。正直血の気が引きました。リビングの机周辺、洗面所の傍、テレビの横など無意識に置きそうな場所を探し、それでもどうしても見つかりません。
人間半パニックになると、普段なら絶対しないような行動をとり始めます。絶対置いた記憶のないバッグの中をすべて確認、絶対ないとはっきり分かっている玄関の棚の上を見に行ったりして、やたら時間を浪費してしまいます。
なので電話で呼び出すこともできません。最悪です。
「iphoneを探すを使おう」と思いつく。onにしておいてよかった、この機能
「iphoneを探す」の設定の仕方は下記に詳しいです。
iphoneの「設定」画面でicloud→iphoneを探すをON→appleID を入力、という手順になります。
iphoneがなくても大丈夫。Androidスマホで「iphoneを探す」を利用できる
Androidスマホで「iphoneを探す」を利用したい場合
Androidスマホではicloudが見られませんが、Chromeのアプリを入れて、Chromeのブラウザでicloudにアクセスし、メニューから「PC版サイトを見る」を選択します。
「Android Device Manager」というアプリがiphoneで言う「iphoneを探す」と同じような機能を持ったアプリのようです。
iphoneはパソコンからでも探せる(icloudの使い方)
このサイトに接続し、appleIDとパスワードを入力すると下のような画面になります。
iphoneのホーム画面をパソコンで見ている感じになります。「iphoneを探す」というアイコンがあるので、ここをクリックします。
続いて、上記の画面になるのでサインインします。
コンパスがぐるぐる回って探してくれています。
位置が出ました!
位置情報の正確度は「大体このあたり」というレベルでした。次に画面を更新したときには、もう一つ、離れた場所にも緑の点が出て、画面を更新するたびに緑の点の位置がわずかに動いていました。
おそらく電波の入り具合の都合かと思うのですが
「大体の位置」は分かるが「正確にこの場所」という位置は分からない
ということが今回使ってみてよく分かりました。
「iphoneを探す」でなんとか自分の家かまたはその周辺にiphoneがある、ということが判明したため、どうやら自分の家にあるので間違いないらしい、となんとか目測を立てることができました。
「iphoneを探す」はiphoneの電源が切れていても使えるのか?否でした
ちょうど電源が切れた状態になっていたので、パソコンのicloudで再び「iphoneを探す」で検索してみました。
電源が切れていると、スマホの位置が検索できませんでした。
その後、布団の周辺を探すと、布団の下に潜り込んだiphoneが見つかりました・・・!この時はさすがに「これからは絶対そのへんに適当におかないようにしよう」と固く決意しました。
何しろスマートフォンは電話番号、連絡先、メールアドレス、個人的な写真など重要な情報がてんこもりです。こんなふうに家の中でなくさないのが一番ですが、もしどうしても見つからない場合は「iphoneを探す」で「少なくとも外でなくしたのではない」「必ず家の中で探せば見つかる」という確認のために使うととても役に立ちました。
この間、ネットで見た「財布を盗まれたけれど、紛失防止タグMAMORIOのおかげで見つかった」という話題を思い出しました。
↑大きさはこれぐらい
うちの家族はしょっちゅう鍵だの車のカギだの財布を探し回っているので今度持たせてあげようかと思っています。本当に出かける前の「あれがない、これがない」は家を出る時間も遅くなるし、非効率ですからね・・・
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↓こちらはカードタイプ。財布のカードケースや、バッグのポケットに入れるのに最適です。
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